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8月の芝生のお世話

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夏の猛暑が到来し、芝生のお世話がますます重要になってきました。

8月は日本の中でも特に暑く、芝生はストレスを受けやすい季節です。

そこで、今回のブログでは8月の芝生のお世話方法をご紹介します。

正しいケアを行い、芝生を美しく維持するためのポイントを押さえましょう!

 8月は適切な水やりが大事

夏の暑さにより芝生の水分需要が高まります。

水切れを防ぐために早朝または夕方に水やりを行いましょう。

出来れば朝の水やりが最適です。

日中は水が蒸発しやすく効果的な水やりが難しくなります。

水やりの量は土壌全体に1㎡あたり15~20リットルの水を与えるのが目安です。

芝の根が深く成長するように助け芝生の健康を維持します。

暑い時期の水やりは大変なのでスプリンクラーを使うのもお勧めです。

水やりのポイント

  • 早朝の水やり
  • 水切れ時は時間に関係なくたっぷり散水
  • 散水量は1㎡当たり15~20ℓ
  • 土壌によって散水の頻度、量は異なります

8月も雑草対策をお忘れなく

雑草が長く伸びると雑草で日陰ができてしまいます。

芝生の成長を妨げることがあるため定期的な草取りを行いましょう。

手作業で雑草を取り除きましょう。

普段は除草剤を使うかもしれませんが、高温の時期は薬害が出てしまうため除草剤は使用しません

除草のポイント

  • 手で抜く
  • 除草剤は使わない

8月の高温に対応した芝刈り

夏の高温期には芝の成長が鈍くなります

そのため刈り込みの頻度を調整します。

7月の30度くらいまでは伸びるスピードが速かったですが、

35度を超える気温が続くと芝生が伸びにくくなります。

通常よりも少し高めに刈ることで、根を保護し水分蒸発を防ぎます。

刈り込みの際は芝刈り機の刃の切れ味を良くし、均一な高さに整えるようにしましょう。

芝刈りのポイント

  • 成長に合わせて頻度を落とす
  • 刈り高は通常よりも長めに

8月の肥料は液体肥料を使用

夏季には芝の成長が遅くなるため、肥料を与えることで栄養を補給します。

しかし、過剰な施肥は病気のリスクを高めることがあるので注意が必要です。

バランスの取れた肥料を選び、指示通りに施肥を行いましょう。

ただし、固形肥料の使用は肥料やけを起こしてしまうため危険です。

液体肥料を使うことをお勧めします

メネデール芝生用の場合週1回肥料を与えます。

また芝生に元気がないときは活力剤を使うのもお勧めです。

こちらも週1回与えます。芝生だけではなく他の植物にも使えるので持っていると便利です。

肥料のポイント

  • 液体肥料を使用する
  • 固形肥料は肥料やけをするため使わない
  • 活力剤も併用する

8月の芝生の病気と害虫の管理

夏は高温多湿で病気や害虫が活発になる時期です。

定期的に芝生の点検を行い、病気や害虫の早めに発見できるように努めましょう。

必要に応じて適切な殺菌剤や農薬を使用します。

ただし、使用する際はラベルや説明書をよく読み、安全に注意して使用してください。

また、気温が高いときに殺虫剤をまくと薬害と言って葉っぱが黄色く変色してしまうことがあります。

気温の低い時間に散布します。

病気のポイント

  • 蒸れて病気が発生しやすい
  • 発生したら殺菌剤を適切に使用
  • 薬害に注意

芝生が乾燥しているときはできるだけ歩かない

高温の時期には芝生が弱ってしまうため、できるだけ芝の上を歩かないようにしましょう。

特に乾燥しているときは足での接触が芝を傷つける原因になります。

足元に注意し歩行や遊びの場所を工夫しましょう。

芝生の上でプールをやる際の注意

小さなお子さんがいるとプール遊びもしますよね。

芝生の上にプールを設置する場合は注意が必要です。

1日くらいなら問題ないんですけど、長期間置きっぱなしは絶対にダメです。

なぜなら芝生も植物なので呼吸をします。

プールはその呼吸を止めてしまい、呼吸ができない状態になります。

そのまま放置しておくと芝生は蒸れて腐ります。

しかも悪臭を放ちます

 

プールの上に保護用のマットを敷くのもお勧めです。

蒸れなくなるわけではないんですが、芝生に直に置くと結構汚れてしまいます。

マットがあると汚れないのでお勧めです。

プールのポイント

  • 1日以上芝生の上に置きっぱなしにしない
  • プールマットを敷く

通風と排水を確保

良好な通風と排水を確保することで、芝生の状態を維持します。

特に湿気がこもる場所には注意が必要です。

必要に応じて、通風を促進するための剪定や、排水の改善を行いましょう。

8月の芝生のお世話まとめ

8月は芝生のお世話が特に重要な時期です。

8月の芝生まとめ

  • 適切な水やり
  • 草取り
  • 液体肥料の使用
  • 病気や害虫の管理
  • 足での接触を避ける
  • そして良好な通風と排水を確保

することが、美しい芝生を育てるカギとなります。

地域や環境によって違いがあるので注意してください。

これらのポイントを押さえて芝生の健康を維持し、

夏の暑さに耐える美しい芝生を楽しみましょう!

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