芝生が芽吹くまえの大事な作業。
目次
更新作業とは?
更新作業とは?
前年の枯れた芝生の葉っぱを掻き出し
短く刈り芝生をリセットする作業です。
サッチングに絶対必要 熊手&レーキ
枯れた芝生の葉っぱを掻き出すためには熊手やレーキが必要になります。
サッチングに使える熊手
熊手は扇状の日本のレーキです。
素材が様々あります。
- 竹
- 金属(ステンレス)
- プラスチック
などがあります。
サッチングで使いやすいのは「金属」です。
金属製の熊手は伸び縮み機能があり熊手の扇部分も広がったり、縮んだりします。
芝生どうしの間に入り込みやすい細い形状なので、簡単に枯れた芝生の葉っぱを掻き出すことができます。
デメリットとしてはかき出しやすいのでやりすぎて芝生がスカスカになってしまうことです。
その点「竹」の熊手は芝生に対してダメージが少ないです。
サッチング以外でも使えるので1本あると便利です。
サッチングに使えるレーキ
熊手は扇状ですがレーキは直線状の形状をしています。
芝生のサッチング専用のレーキもあります。
芝刈り機メーカーのキンボシから発売されてるレーキです。
柄が長いものと短いものと2種類あります。
爪が多く柄が長いタイプ。
爪が少なく絵が短いタイプ。
広いお庭のサッチングならサッチングマシンがおすすめ
小さいお庭なら熊手やレーキでも十分できるんですが、広いと大変!!
私も最初の3年くらいは熊手でやってたんですが、
100㎡の庭で週末のみの作業で1カ月以上かかりました。
なのでサッチングマシーンを購入しました!
京セラ(旧RYOBI)の芝刈り機と
サッチング刃を同時購入しました。
我が家はサッチング専用に買ったんですがもちろん芝刈りもできます。
同じ芝刈り機で刈り幅の広いタイプもあります。
京セラ(旧RYOBI)のいいところは芝刈り機でありながらサッチングもできる事。
ただし芝刈り機としての性能は中程度なのであまり期待しないようにしましょう。
芝生のサッチングマシン専用のものもあります
専用があるんですが、高いんです。
RYOBIの芝刈り機でも十分サッチングはできるのでお勧めはRYOBIです。