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10月の芝生のお世話のポイント
秋も深まり気温が下がってきました。
30度を超えた日が続いた9月とは打って変わって涼しくなりましたね。
芝生も生育が鈍くなり、冬枯れに向けて準備を始めます。
10月の芝生のお世話のポイントを紹介していきます!
10月は芝刈りは頻度を落とす
気温が下がるため芝生の成長も緩やかになります。
そのた、芝刈りの頻度は10日~2週間に1回程度に減らします。
芝刈りの高さは3~6cm程度を目安にします。
いろんな芝刈り機によって高さに限度があるため、お持ちの芝刈り機のMAXの高さで大丈夫です。
芝刈りの頻度を落とすことで芝生の根が十分に休むことができます。
そのため翌春の成長に備えることができます。
また、芝刈りによって芝生が傷ついてしまうリスクも減らすことができます。
10月は雑草の繁殖期!気を付ける事
秋は雑草の繁殖期です。
我が家も雑草が増えて増えて大変。
雑草の種を落とさせないためにもこまめに草取りをしましょう。
手作業で抜き取るのが難しい場合は、除草剤を使用するのもおすすめです。
気温も低くなったので薬害の心配もほぼありません。
芝刈りをした後の除草剤散布を行いましょう。
除草剤を撒くときの注意
- 雨の降らない晴れた日にまく
- 高温の時は避ける
- 除草剤散布後はすぐに水やりをしない
西洋芝の場合はシバゲンが使えないためMCPPをつかいます。
雑草は芝生の養分を奪い芝生の成長を妨げます。
また雑草は冬枯れしにくく翌春も生え続ける可能性があります。
10月は肥料を撒くのにベストタイミング
芝生の根が十分に成長するためには秋に施肥をしておくとよいでしょう。
窒素肥料を主体とした肥料を10月上旬までに施肥します。
秋に施肥をすることで芝生の根がしっかりと成長し、冬枯れに備えることができます。
この時期の肥料は来春の芽吹きにも影響が出てくるので
これから枯れるから…と思わずしっかり撒いておきましょう!
おすすめ芝生の肥料
10月の水やりは頻度を減らす
気温が下がるため、水やりの頻度は減らします。
秋は気温が下がり蒸発量も減るため水やりの頻度を減らすことができます。
ですが雨の降らない日が続いた場合は土が乾ききらないよう、適度に水やりをしましょう。
秋に芝張りをした場合は水やりは毎日行う
秋に芝張りをした場合は水やりは毎日行うようにしましょう。
根が十分に張るまでは土が乾かないようにしっかり水やりをすることが大切です。
秋に芝張りをした場合は根が十分に張るまでは水やりを毎日行う必要があります。
水やりを怠ると芝生が枯れてしまう可能性があります。
秋は害虫が発生しやすい時期!予防をしよう
秋は病害虫が発生しやすい時期です。
芝生を健康に保つために病害虫の予防対策をしておきましょう。
病害虫が発生すると芝生の見た目が悪くなるだけでなく
芝生の健康にも悪影響を及ぼします。
10月の芝生のお世話を適切に行うことにより、翌春に美しい芝生を楽しむことができます。